実践 危機管理広報
田中危機管理・広報事務所所長
田中 正博 著
四六判・196頁
定価1,785円
ISBN978-4-7887-0859-4
危機発生時には、マスコミ対応力の適否が決定的な意味合いを持ってくる。それをまざまざと見せつけてくれたのが、S料理店トップの記者会見の場面であった。
記者からの質問に対して、同席していた″女将役員″が、応答する息子役員に対してプロンプターのように話し方を小声で口添えしているシーンがテレビで流されたのである。
本文でも触れたが、よく知られる「メラビアンの法則」──つまり話し手が聞き手に与える印象は何で決まるか──によると、「表情、しぐさ、見た目」で55%、「声の質、大きさ、テンポ」が38%、「話の内容」は7%だという。
緊急記者会見ではとりわけ、この法則が意味を持っている。この法則をトップが、あるいは広報担当者が知っているかどうかだけで、記者会見で与える印象はまるで変わってくる。(「はしがき」より)
【主な内容】
プロローグ 危機管理広報の時代
第1章 取材対応の基本
第2章 緊急記者会見
第3章 クライシス・コミュニケーション
第4章 マニュアルの作り方
第5章 メディアトレーニングの方法
第6章 こんなとき、どう対応するか
第7章 経営者・管理職へのアドバイス
ジャンル: ビジネス・経済





