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食材健康大事典

食材健康大事典
502品目1590種まいにちを楽しむ

食材健康大事典

監修/五明紀春 料理/古川知子

定価:3,990円(税込)

AB判変型・560ページ

ISBN 978-4-7887-0561-6

●注目の機能成分、簡単レシピ満載! 効能、栄養素、選び方・保存方法、Roots&History、種類と仲間、お役立ち情報etc

本書の構成と使い方
収録した502品目は、日々の食卓で利用される一般的なものから輸入品まで、現代日本人の食生活を支える食材を選択。
◆それぞれの品目の解説項目は、〈食材名〉〈食材の分類〉〈日本名・英名〉〈別名・科・属・旬・エネルギー〉〈期待される働き〉〈主な栄養素〉〈主な生理機能成分〉〈レチノール当量〉〈種類と仲間〉〈おすすめ簡単料理〉〈Roots&History〉〈選び方のポイント・保存方法〉など1頁に1品目。


『食材健康大事典』発刊によせて
  日本語は世界で最も語彙の多い言葉といわれ、その理由として、「日本人の生活文化が複雑多様である」ことがあげられている。これは、生活文化の中核をなす食生活が多様であるということでもあろう。
  日本人の食卓では、和・洋・中・エスニックの共存はあたりまえで、日常利用している食品数は世界で最も多いというのが通説である。豊富な食材や料理法を駆使して、現在の日本人の食生活が成り立っているといえる。元来、南北に長い日本列島は特色ある地域物産に恵まれ、また、春夏秋冬の四季の移り変わりは、1年を通してそれぞれに旬の食材を供給してくれる。変化に富んだ地形は山の幸の、複雑な海岸線は海の幸の宝庫ともなっている。その上、近年、日本は世界最大の農産物輸入国として、世界各地の大地の恵みをも楽しんでいる。
  このたび、現代日本人が身近に親しんでいる食材として、野菜、穀物、豆、果実、種実、魚介、肉、卵、乳、チーズ、乾物、清けもの、油脂、調味料、スパイス、飲料、嗜好品、健康食品など502品目を取り上げ、栄養的・生理的機能、利用の方法などについて、できるだけ新しい知見を取り入れて食材のガイドブックとしてまとめた。
  最近の研究から、食物は生命維持のための栄養的な働きにとどまらず、病気予防・健康増進に寄与する生理的機能が注目されるようになってきた。おびただしい数の生理機能成分が見出され、食物の働きが再発見されつつある。そして、まだまだ多くの未知の成分が予想されており、研究途上の機能成分も少なくない。
  現在、食物に対して、従来にない期待や関心が生まれている。本書を通じて、豊かな食材の世界とその限りなく広がる可能性を垣間見ていただければ幸いである。また、本書で紹介しているさまざまな新しい食材知識によって、日頃の食生活を見直すきっかけとしていただければと願っている。(女子栄養大学教授・五明紀春)

ジャンル: 健康・医療

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