実践・そこにしかない地域経営
福田 志乃 著
定価:1,995円
四六判/312ページ
ISBN978-4-7887-0779-5
(序より)1999年夏。当時、地域計画のコンサルタントだった筆者は、 突然、全国の自治体(地域)への取材活動を決意する。思い立った理由は、戦後50年以上になるというのに、全国自治体の公共事業や住民サービスに関してまで中央省庁が権限や予算を握っているという社会的構造が、日本の自治体(地域)の現場にどれほどまでに弊害をもたらしているかを、職業柄、身をもって痛感していたからである。世界や日本国内を数多く旅していた筆者は、97年にはフリーの地域政策プランナーとして自立していたこともあって、国の権限と予算を自治体に移譲するとされた2000年4月の「地方分権一括法」の施行が、そのころは、ただただ待ち遠しかった。「やっと、各地の自治体が自立する時代に! 自分たちの地域振興を、自分たちで考えて実行に移せる」と、まだ30歳代だった筆者は本気で考え、その年の秋から取材・執筆活動にとりかかった。(後略)
【本書の主な内容】
第1章 地方が、生き残るためには
第2章 地域と大手企業で伝える「唯一の文化(価値)」
第3章 森林を守り抜く“環境企業”の貢献
第4章 見直される地域(住民)自治
第5章 ゼロから築き上げた産業・ビジネス
第6章 都市と地方部、互いに魅力を感じ合える関係を





