時事通信出版局

書籍詳細

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裁判例で学ぶ 学校のリスクマネジメントハンドブック

坂田 仰 (著) 


定価:1600円+税 四六判 204ページ
発行年月:2018年9月
ISBN:978-4-7887-1582-0

ジャンル
  • 教育
書籍紹介

最新の裁判例を参照し、学校に問われているリスクを分かりやすく解説。

大きな事故になる前に予防的リスクマネジメントで万全の対応を。

学校のリスク(いじめ対応、事件・事故対応、学校施設管理責任等)に対する世間の視線は年々厳しくなっています。
本書は、「学校経営」「授業・行事」「部活動」「いじめ問題」「地域・保護者」の5章仕立てで、実際の裁判例で争われた論点を分析し、校長、副校長、教頭、主幹教諭等、学校管理職や教育委員会職員が知っておくべき、学校の法的リスクを簡潔に解説します。


【本書目次】
第1章 学校運営のリスクマネジメント
 危機管理マニュアルの再確認を
 事故発生時の教職員の対応責任
 学校の施設・設備の安全管理
 屋内の熱中症事故
 校舎転落事故と管理責任
 天井からの転落事故と管理責任
 「天窓転落事故」再考
 車いす生徒の受け入れ
 学校事故と連絡義務
 運動会と教職員の安全確保

第2章 授業・行事のリスクマネジメント
 理科実験とアルコールランプ
 実験・実習時の安全管理
 学校給食の安全確保
 プール指導と教員の責務
 自習中の子どもの事故 ―小学校低学年―
 トラブルが多い児童への対応
 休憩時間の事故と安全配慮義務 ―小学校・校庭・一輪車―
 跳び箱事故と指導・監督責任
 組み体操ピラミッドの危険性 ─高等学校・体育祭―
 組み体操指導の在り方 ─小学校高学年─
 武道(柔道)事故と安全配慮義務 ―高等学校校内武道大会―

第3章 部活動のリスクマネジメント ─事故・体罰─
 部活動顧問の「立ち会い義務」
 柔道事故と監督責任 ─中学校部活動―
 試合中のラフプレーと事故責任
 「部活動」大会出場時の事故責任
 「部活動指導と体罰」再考
 「体罰」容認の承諾書
 後を絶たない「激高型」体罰
 今なお続く「体罰」被害

第4章 いじめ問題のリスクマネジメント
 いじめの「峻別」と学校の指導責任
 いじめ問題と保護者
 生徒の事情聴取と損害賠償
 いじめ加害者に対する欠席指導
 いじめ重大事態の認定
 いじめ重大事態調査の行方
 いじめ調査第三者委員会の課題
 いじめアンケートの公開

第5章 地域・保護者をめぐるリスクマネジメント
 緊急時の児童の引き渡し
 特別支援教育の原点 ─保護者連携─
 子どもの不注意と保護者の責任
 増える保護者暴力
 学校給食費の未納問題
 外部連携における情報共有 ─要配慮個人情報─
 PTA、同窓会名簿の作成
 ボランティアに潜む訴訟リスク
 夏休み ─川辺に潜む危険─

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著者情報

坂田 仰

日本女子大学教授
専攻:公法学、教育法制論
略歴:大学卒業後、大阪府立高等学校教員として勤務。1991年東京大学大学院法学政治学研究科公法専攻修士課程に入学、同博士課程を経て、1996年日本女子大学に赴任。現在に至る。