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書籍詳細

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新篇 辻の華

電子書籍

上原 栄子 (著) 


定価:2400円+税 四六判 456ページ
発行年月:2010年5月
ISBN:978-4-7887-1064-1

ジャンル
  • 文学・エッセイ
  • 社会・歴史
書籍紹介

琉球の尚真王時代(1526年)に始まり、420年もの長い歴史を持つ沖縄の遊郭「辻」。4歳の時に「辻」に売られ、尾類(ジュリ)=遊女、そして一人の女性として成長した著者が、戦前の「辻」遊郭の伝統や生活、戦火で消失した「辻」再建を誓って闘い続けた自らの半生を生き生きとユーモラスに描く。

【主な内容】
第1部 戦前篇
 尾類(ジュリ)売い
 辻の日々
 初髪結い
 戦争の地獄絵図

第2部 戦後篇
 捕虜収容所
 敗戦と解放
 生きていた妓供たち
 戦後の夢
 二人のアメリカ人男性
 アメリカン・ハウス
 自立する女たち
 辻の再建
 夫の故国へ
 妻・母、そして経営者
 妖怪の足音
 ガンとの対決
 魔の十三階段
 裁判
 永遠の別れ


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著者情報

上原 栄子

大正4年(1916)6月、沖縄に生まれる。4歳のとき、「辻遊廓」に売られ、昭和19年(1944)までそこに暮らす。戦後、映画、ブロードウェイの舞台で話題となった「八月十五夜の茶屋」(松乃下)という料亭を経営。昭和27年(1952)、米国軍政府勤務のリチャード・ローズ氏と結婚、一児をもうけたが、昭和46年(1971)夫に先立たれる。平成2年(1990)12月没。著書に『辻の華―くるわのおんなたち』『辻の華 戦後篇』上下(いずれも時事通信社)がある。