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こうすれば合格する! 合格体験記

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私は民間企業で働いていましたが、勤めて3年目の夏に退職して小学校の先生になる決意をしました。通信制の大学で、教員免許取得と採用試験対策を併用する形で11月から勉強を始めました。

教員採用試験の勉強方法やそれに関する情報を全く知らなかったので、河合塾KALSに通いました。本当にゼロからのスタートでした。

11月から3月までの勉強方法は、週末の教職教養の授業の復習を欠かさず、そして小学校全科は前々年度実施された全都道府県の問題集を2回繰り返し解きました。論作文はKALSの授業とパスラインの200字要約を週2本は必ずこなしていきました。 そして4月から7月までは、教職教養は授業の予習・復習と、前年度の全都道府県の過去問題集を2回繰り返し解き、小学校全科は前年度の過去問題集を2回繰り返しました。論作文は、授業と200字要約を繰り返し、受験自治体に類似する問題を週1回、実際に書いてみました。

面接対策としては、同じ教師を目指すKALSの友人と問題を出し合ったり、過去問の質問にどう答えるのかを書いてみたりしました。そうすると自分が教師として大事にしていきたいこと、よくいう「根」の部分が見えてきました。これが大切です。

どの分野にも共通しているのは、過去問を柱とし、それを繰り返し粘り強く解いたことです。

勉強方法は述べた通りですが、当然単調になり、スランプの時期がくることも考えられました。その予防として、週に1日は何も勉強せず、友達と遊んだり、ボーっと過ごしたりしました。スランプ時の対策というより、スランプがこないような対策です。この週に1回の休息日が楽しみとなり、勉強のリズムを作れたことが合格できた大きな要因だと思います。

ほかには、休息日に次の1週間の予定を立てたこと、そして自分が1日にすると決めた以上の勉強をしないことです。予定を立てることで、この1週間は何をすべきかを明確にし、1日の目標時間をクリアしたことで達成感を味わい、無理に詰め込んで勉強しないことで、気力や体力を翌日につなげられたと思います。

最後に、いま私の体験記を読んでくれている受験生の皆さん。私も去年は同じように不安を感じていました。不安を解消するには毎日毎日を大切にするしかないと私は考えています。毎日勉強した、やりきった、という自信が試験当日の最大の武器になると思います。そして、絶対に教師になるという「断固たる決意」をもった人が合格できるということです。

ライバルは自分自身です。「あきらめたらそこで試合終了だよ」の精神で、皆さんも夢を実現させてください。ゼロからの私ができたのですから、皆さんなら必ずできます! 私の体験が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

中山さんプロフィール

2009年度教員採用試験合格

採用自治体→名古屋市

採用校種(教科)→小学校

受験回数→1回

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