2026.02.26

採用試験関連

福島県 令和8年度試験(令和7年=2025年実施)第一次案内を発表

福島県教育委員会は2月26日、令和9年度(令和8年=2026年実施)福島県公立学校教員採用候補者選考試験の第一次案内を公表した。

福島県の試験日程は、1次試験が7月11日(土=筆答)12日(日=実技)、2次試験(模擬授業・面接等)が9月5日(土)6日(日)にそれぞ実施する。また、実施要項の発表は4月中旬(前年度試験では4月18日)の予定となっている。

令和9年度試験(2026年実施)からの変更点は下記の通り。
①小学校における幼稚園等教諭経験者特別選考の導入
小学校において幼児教育の専門性を持つ人材を確保するため、新たに幼稚園等教諭経験者を対象とした特別選考を導入する。受験対象となるのは、幼稚園教諭普通免許状を所有し、幼稚園等(幼保連携型認定こども園を含む)に、正規の教諭として現職にあり、令和8(2026)年4月1日現在継続して3年以上の教職経験がある方、または正規の教諭として過去に継続して3年以上の教職経験がある方で、対象者は1次試験を免除し、2次試験(出願書類審査、模擬授業、個人面接及び身体検査)のみ受験する。 なお、この特別選考に合格した方で小学校教諭普通免許状を有していない場合には、期間内に小学校教諭普通免許状を取得することを条件とし、最大3年間、採用候補者名簿登載を猶予する。

②特別選考Ⅱにおける受験資格の拡大
すべての校種等(養護教諭を含む)において、任期付職員、臨時的任用職員、特定会計年度任用職員(非常勤講師)としての経験がある方を対象に実施する特別選考Ⅱの受験資格について、現在「直近の3年度間に、通算15ヶ月以上の教職経験がある方」としているのを「直近の10年度間に、通算15ヶ月以上の教職経験がある方」とする。

③中学校における大学推薦特別選考の推薦対象教科の拡大
中学校において、大学等からの推薦を受けた方を対象とする大学推薦特別選考の推薦対象教科について、新たに「国語」「社会」「数学」「保健体育」「英語」を追加し、中学校の全教科を対象とする。これにより、中学校または高校の「国語」「数学」「英語」の志願者は、同一教科について受験する場合に限り、第二志望としてそれぞれ高校または中学校の「国語」「数学」「英語」を併願することができる。

④特別選考Ⅱ受験者の次年度一次選考試験免除制度の小学校・中学校への拡大
現在、高校と特別支援学校に導入している特別選考Ⅱ受験者の次年度1次試験免除について、小学校及び中学校でも導入する。
※特別選考Ⅱ志願者で、出願時に福島県内の公立学校(小学校、中学校、義務教育学校、高校及び特別支援学校)及び同県内の国立大学法人附属学校において、特別選考Ⅱの受験資格で定める任期付職員、臨時的任用職員または特定会計年度任用職員(非常勤講師)としての勤務経験が直近10年度間のうち合計60ヶ月以上ある方は、1次試験を受験し2次試験の受験対象者とならなかった場合でも一定の基準を満たせば、次年度に実施される選考試験の1次試験を免除する(ただし、次年度実施試験において、1次試験と同一の校種等、教科(科目等)を志願する場合に限る)。

⑤高等学校における特別選考Ⅲの募集分野(種目)の変更
高校において、必要とされるスポーツ・芸術等の分野(種目)に関する優れた実績がある方を対象に実施する特別選考Ⅲ(スポーツ・芸術等特別選考)の令和9年度の募集分野(種目)を「スポーツ分野:自転車」とする(※保健体育科の教諭として採用)。
受験資格(スポーツ分野)は国際規模の大会(オリンピック、世界選手権、アジア選手権大会及びこれらに準じる国際大会)に出場した者または全国規模の大会(国民スポーツ大会、全日本選手権大会及びこれに準じる全国大会)でベスト8以上の成績を収めた者またははこれらの者を指導育成した実績(経験)を有する者で、募集人数は若干名。なお、芸術分野では「演劇」も引き続き募集予定としている。

⑥特別支援学校における加点対象の追加
特別支援学校教諭中学部・高等部の志願者で、小学校教諭普通免許状を取得している(または取得見込みである)場合に「6点」を加点する。

なお、詳細については、4月中旬公表予定の実施要項に記載される。



福島県教育委員会・令和9年度福島県公立学校教員採用候補者選考試験第一次案内(PDF)
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/729577.pdf

福島県教育委員会・教員採用情報
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/list602-1871.html