鳥取県教育委員会は、ホームページに「令和3年度鳥取県公立学校教員採用候補者選考試験志願状況」として、今年度採用試験の志願状況を発表した。
今年度の試験では、全体で207名の採用予定者数に対し志願者は1,100名(前年度1,189名)となり、倍率は5.3倍(前年度5.7倍)となっている。
受験区分別の応募者数では小学校が418名(前年度516名)で前年度より98名減、中学校が265名(前年度292名)で前年度より27名減、高校が276名(前年度246名)で前年度より30名増、特別支援学校が83名(前年度77名)で前年度より6名増、養護教諭が58名(前年度58名)で増減なしとなっている。
また、倍率は小学校が4.9倍(前年度6.1倍)、中学校が4.9倍(前年度5.3倍)、高校が6.9倍(前年度7.0倍)、特別支援学校が4.2倍(前年度3.1倍)、養護教諭が7.3倍(前年度8.3倍)となっている。
鳥取県教育委員会・令和3年度鳥取県公立学校教員採用候補者選考試験志願状況
https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1212162/R3jiganjyoukyou.pdf