沖縄県教育委員会は、10月23日に令和2年度実施沖縄県公立学校教員候補者選考試験の最終合格者の発表をおこなった。
沖縄県の教員採用試験の2次試験は当初は8月15日(日)16日(日)に実施予定だったが、県内での新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ9月12日(土)13日(日)に延期されたが、615名が受験し、380名が最終合格者となった。
校種別の合格者数は小学校が214名(2次受験者275名)、中学校が80名(2次受験者150名)、高校が55名(2次受験者132名)、特別支援学校(小学部)が13名(2次受験者19名)、特別支援学校(中高)が5名(2次受験者20名)、養護教諭が13名(2次受験者19名)となっている。
また、最終倍率(1次受験者数を2次合格者数で割ったもの)は全校種合計で8.9倍(前年度7.9倍)となった。
校種別では小学校が4.7倍(前年度4.2倍)、中学校が12.6倍(前年度10.3倍)、高校が17.4倍(前年度15.3倍)、特別支援学校(小学部と中高の合計)が12.3倍(前年度11.3倍)、養護教諭が13.7倍(前年度14.4倍)となっている。
沖縄県教育委員会・令和2年度実施 沖縄県教員候補者選考試験 実施状況
https://www.pref.okinawa.jp/edu/jinji/saiyo/koritsu/h30jisshi/documents/r02zisizyokyo.pdf
沖縄県教育委員会・令和2年度実施 沖縄県公立学校教員候補者選考第1次試験合格者
https://www.pref.okinawa.jp/edu/jinji/saiyo/koritsu/h30jisshi/documents/r02gokakusyaitiran.pdf