長崎県教育委員会は、6月8日、令和4年度長崎県公立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。
今年度志願者の総数は1,094名となり、昨年度の1,181名から87名減。また、全体の平均倍率は2.4倍となり、前年度の2.8倍から0.4ポイント下回った。
受験区分別の応募者数では小学校が343名(前年度329名)で前年度より14名増、中学校が301名(前年度345名)で前年度より44名減、高校が270名(前年度301名)で前年度より31名減、特別支援学校が83名(前年度98名)で前年度より11名減、養護教諭が97名(前年度108名)で前年度より11名減、となっている。
また、受験区分別の倍率は小学校が1.5倍(前年度1.5倍)、中学校が2.9倍(前年度3.8倍)、高校が4.9倍(前年度6.0倍)、特別支援学校が1.8倍(前年度2.2倍)、養護教諭が4.9倍(前年度5.4倍)となっている。
長崎県教育委員会・令和4年度長崎県公立学校教員採用選考試験の志願状況について(PDF)
https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2021/06/1623053201.pdf