青森県教育委員会は、7月1日、令和4年度青森県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況をホームページで公表した。
今年度志願者の総数は1,242名となり、前年度の1,303名から61名減となったが、全体の平均倍率は前年度より0.1ポイント上昇し4.8倍となった(※)。
校種別の応募者数では小学校が228名(前年度243名)で前年度より15名減、中学校が351名(前年度380名)で前年度より29名減、高校が424名(前年度437名)で前年度より13名減、特別支援学校が131名(前年度133名)で前年度より2名減、養護教員が81名(前年度84名)で前年度より3名減、栄養教諭が27名(前年度26名)で1名増となっている。
また、志願区分別の倍率は小学校が2.1倍(前年度2.0倍)、中学校が5.4倍(前年度5.8倍)、高校が14.1倍(前年度12.5倍)、特別支援学校が3.3倍(前年度3.8倍)、養護教諭が8.1倍(前年度5.6倍)となっている。
(※)栄養教諭は採用見込者数若干名のため倍率は算出せず。また、全体の倍率は栄養教諭の応募者数を除いて算出。
青森県教育委員会・令和4年度青森県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況等について
https://www.pref.aomori.lg.jp/bunka/education/r4kyousai-oubojoukyou.html