特集1 編集部が厳選 教採頻出!重要8トピック
教員採用試験では、広い範囲からさまざまな問題が出題されます。効率的な対策のためには、出題傾向や現在の教育事情等を分析し、問われそうなトピックを予想していくことが大切です。「そんなことを言われても分からない!」という教採対策を始めたばかりの皆さんのために、この特集では、教セミ編集部が最新の2021年夏試験の出題傾向を分析します!
重要資料の改訂など最新の教育事情も考慮して、2022年夏試験に向けておさえておいてもらいたいトピックを厳選。各トピックの基礎知識や学習ポイントの解説に加え、2021年夏試験での実施問題も掲載します。2022年夏試験でも出題必須の重要トピックをいち早く確認し、ライバルに差をつけましょう。
特集2 現役教師“学校のリアル”語ります
“実際に学校で教師としてはたらく”ということがどんなことか、みなさんはどこまで想像できるでしょうか? 大まかには分かるかもしれませんが、「実際に現場の教師たちがどんなことを思いながら仕事をしているのか」「残業ってほんとうに多いのか」「教師同士の関係性はどうなのか」などなど、気になることは尽きないはず。
そこで、今まさに現役で活躍されている先生方に、お話を伺ってみました! 教師という仕事の魅力から大変なこと、現場の様子など、具体的なエピソードも交えてリアルな学校の実態をお届けします。
そして、「教師として大切なこと」や「教師を目指す読者へのメッセージ」などもお伺いしています。皆さんのタメになること、そして教師になりたい気持ちが高まること間違いなし! 勉強の息抜きに、是非ご一読ください。
巻頭カラー連載 教育とは's語り ー公認心理士・杉本景子さんー
「教育とは?」を考えているトップランナーたちの「問わず語り」インタビューです。
様々な分野の第一線で活躍している人たちに、教育について思うこと、
ご自身の経験などをつれづれに語ってもらいました。
今回は公認心理士でNPO法人千葉こども家庭支援センター理事長、千葉市スクールメディカルサポート・コーディネーターの杉本景子さん。
「大きな声の先生が怖い」「周囲に気を使いすぎて発言できない」「泣いているクラスメイトを見ているだけでつらい」。多くの子どもには何ともないことでも、その刺激が積み重なることで、不安になったり疲弊したりする子どもたちがいます。「Highly Sensitive Child=HSC」です。HSCは、大人から「我慢が足りない」「消極的」と評価されがちで、学校生活で気苦労を抱えることも多くなります。
しかし、公認心理士の杉本景子さんは、「HSCは、ものごとの変化によく気付き、粘り強く取り組み、社会を動かす力を秘めている。そのまま伸ばしてほしい」と。保護者、そして教師に熱心に説きます。HSCとはどのような存在で、どのように接するべきなのかをうかがいました。
あなたの推しを1位にせよ! 専門教養の過去問を解いて幻の“SENSEI星”を目指せ!
フミ、ココ、ゲンの3人は、教師のあらゆる知識・スキルを持った伝説の神ノエルがいるという、幻の星“SENSEI星”を目指す“きょうせみSS杯”に出場することに! 1番にたどり着いた者だけに、神ノエルから教師としてのあらゆる知識・スキルを授けられるとか…!?
専門教養の過去問を解いて、あなたの選んだ推しキャラを、1位でゴールさせてあげませんか? 誰がこのレースに勝利するかは、あなたの応援にかかっています!
参加方法は教員養成セミナー11月号をを見てくださいね!
※巻末ブックインブックとの連動企画です。
合格への扉を開け! 教セミ魔法学校
2022年夏の教員採用試験を受ける4人の学生……
合格を勝ち取るため、「教セミ魔法学校」に入学し、力を磨いていくことに。
試験本番まで、学生たちはどんな日々を過ごすのか……