和歌山県教育委員会は、10月1日、令和4年度和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験の最終合格者を発表した。

和歌山県の教員採用試験２次試験は8月9日（月）〜18日（水）にかけて行われ、前年度より11名減となる377名が合格した。
校種別の合格者数は、小学校が180名（前年度186名）、中学校が91名（前年度115名）、高校が39名（前年度35名）、特別支援学校が40名（前年度35名）、養護教諭が27名（前年度17名）、となっている。

また、最終倍率（１次試験受験者を最終合格者で割ったもの）は、全校種合計で3.5倍（前年度3.6倍）となった。校種別では小学校が2.6倍（前年度2.6倍）、中学校が5.0倍（前年度4.0倍）、高校が5.6倍（前年度7.5倍）、特別支援学校が2.3倍（前年度2.9倍）、養護教諭が3.4倍（前年度5.8倍）となっている。



和歌山県教育委員会・令和4年度和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験実施結果について
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/500300/saiyou/top_d/fil/r4jisshikekka.pdf

和歌山県教育委員会・令和4年度和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験最終合格者発表について
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/500300/saiyou/top_d/fil/R4goukakushahapyou.pdf