名古屋市教育委員会は9月29日、令和4年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験の最終選考結果を発表した。
名古屋市の教員採用試験の2次試験は8月25日(木)26日(金)に行われ、前年度の454名より12名増となる466名が合格した。
校種別の2次合格者数は小学校が258名(前年度合格者257名)、中学校・高等学校が157名(前年度合格者151名)、特別支援学校が28名(前年度合格者23名)、幼稚園が3名(前年度合格者3名)、養護教諭が15名(前年度合格者15名)、栄養教諭が5名(前年度合格者5名)となっている。
この他に小学校で18名、中学校・高等学校で11名、特別支援学校で2名が補欠者となった。補欠者は令和5年12月末日までの間で、欠員状況等に応じ採用される場合がある。
※2次試験の受験者数は未発表。また、合格者には第2希望の合格者、障害者特別選考の合格者も含まれる。
なお、最終倍率(1次受験者数を2次合格者数で割ったもの)は幼稚園を除いた全校種合計で3.5倍(前年度3.7倍)となった。校種別では小学校が2.7倍(前年度2.9倍)、中学校・高等学校が4.4倍(前年度4.8倍)、特別支援学校が2.1倍(前年度2.8倍)、養護教諭が8.1倍(前年度8.8倍)、栄養教諭が6.8倍(前年度9.6倍)となっている。
※1次受験者数および最終倍率は時事通信出版局調べ(幼稚園の受験者数は非公表)
名古屋市教育委員会・令和4年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験 最終選考結果
https://www.city.nagoya.jp/kyoiku/page/0000156319.html