宮崎県教育委員会は10月7日、令和５年度宮崎県公立学校教員採用第二次選考試験の試験結果を発表した。
宮崎県の教員採用試験の２次試験は8月19日（金）から31日（水）の間に行われ、前年度の409名より51名減となる358名が合格した（※２次受験者数は非公表）。

校種別の合格者数は小学校が152名（前年度225名）、中学校が90名（前年度81名）、高校が56名（前年度53名）、特別支援学校が39名（前年度37名）、養護教諭が20名（前年度12名）、栄養教諭が1名（前年度1名）となっている。

また、最終倍率（１次試験受験者数を２次試験合格者で割った倍率）は全校種平均で3.2倍（前年度3.3倍）となった。
校種別では小学校が1.8倍（前年度1.5倍）、中学校3.5倍（前年度4.4倍）、高校5.3倍（前年度6.6倍）、特別支援学校3.1倍（前年度3.8倍）、養護教諭5.3倍（前年度9.7倍）、栄養教諭18.0倍（前年度29.0倍）となっている。
※受験者数および合格者数には、特別選考試験受験者および合格者も含む。また受験者数について、併願受験者の場合は第１希望の受験区分で計上。



宮崎県教育委員会・令和５年度宮崎県公立学校教員採用第二次選考試験結果について
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/ky-kyoshokuin/kense/saiyo-shikaku/20220920142249.html

宮崎県教育委員会・令和５年度採用宮崎県公立学校教員採用第二次選考試験の結果について（PDF）
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/documents/71958/71958_20221005133111-1.pdf