2024.08.30

採用試験関連

愛知県 2次試験合格者1,750名を発表

愛知県教育委員会は8月30日、令和7年度(2025年度)採用 愛知県公立学校教員採用選考試験の第2次試験合格者・補欠者を発表した。
愛知県の教員採用試験の2次試験は7月20日(土)と18日(日)に行われ、前年度の1,610名から140名増となる1,750名が合格した。

校種別の2次合格者数は小学校710名(前年度800名)、中学校430名(前年度370名)、高校350名(前年度260名)、特別支援学校170名(小学部97名、中学・高等部73名。前年度は小学部52名、中学・高等部48名)、養護教諭(小中)72名(前年度27名)、養護教諭(県立学校)8名(前年度3名)、栄養教諭10名(前年度10名)となっている。
また、小学校で120名、中学校で169名、高校で84名、特別支援学校で23名(小学部17名、中学・高等部6名)、養護教諭(小中)で7名、養護教諭(県立学校)で3名、栄養教諭で3名の計409名(前年度計418名)が補欠者として登録された。
※2次試験の受験者数は未発表

なお、最終倍率(1次受験者数を2次合格者数で割ったもの)は全校種合計で3.0倍(前年度3.4倍)。校種別では小学校2.5倍(前年度2.2倍)、中学校3.2倍(前年度3.9倍)、高校3.4倍(前年度5.1倍)、特別支援学校2.2倍(前年度2.8倍)、養護教諭5.5倍(前年度14.2倍)、栄養教諭9.6倍(前年度11.5倍)となっている。
※1次受験者数および最終倍率は時事通信出版局調べ。特別支援学校の倍率は小学部と中学・高等部の合算、養護教諭の倍率は小中と県立学校の合算

今回の試験における合格者については、令和7(2025)年4月1日付で採用となる。補欠者については、受験区分・教科(科目)ごとの新規採用教員の欠員状況に応じて令和7年4月1日以降順次採用となるが、令和8(2026)年3月31日までに採用されないときは失効となる。なお、補欠者は令和8年度(2026年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験(2025年実施)において「昨年度の補欠者に対する特別選考」の出願資格が与えられる。



愛知県教育委員会・令和7年度(2025年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験第2次試験合格・補欠者について
https://www.pref.aichi.jp/site/kyoinsaiyou/2025-2goukakusya.html