2026.02.12

採用試験関連

川崎市 令和8年度(2026年実施)試験の試験内容変更を公表。小学校の教科専門試験を廃止へ

川崎市教育委員会は2月10日、優れた人材、多様な人材のさらなる確保を図るためとして、令和8(2026)年度に実施する教員採用候補者選考試験(1次試験=7月5日実施)から試験内容の一部について変更することを発表した。
今回公表された変更点は以下の通り。

①「小学校」における試験内容の見直し
・1次試験で実施する「小学校の教科専門試験」(一般選考と特別選考3〈社会人等経験者〉で実施)と、特別選考1(正規教員経験者)と特別選考2(臨時的任用職員・ 非常勤講師等経験者)で実施している「小論文A」を廃止する(特別選考3での「小論文A」は引き続き実施)。
これにより、1次試験での小学校志願者の試験項目は、一般選考の受験者は「一般教養・ 教職専門」と「小論文B(2次試験扱い)」のみ、特別選考1・特別選考2の受験者は「集団討論」と「小論文B(2次試験扱い)」のみ、特別選考3の受験者は「小論文A」と「小論文B(2次試験扱い)」のみとなる。
川崎市教委では、1次試験の試験内容を整理することで、能力実証の精度を確保しながら受験者の負担を軽減するとしている。

②「前年度試験実績者特別選考」の廃止
前年度の採用選考2次試験の不合格者のうち、順位が上位だった受験者を対象として1次試験を免除する「前年度試験実績者特別選考」を、試験項目の見直しに伴い廃止する。

③教員採用候補者選考試験における「栄養教諭」の新設
学校栄養職員採用を廃止し、教員採用候補者選考試験で「栄養教諭」区分を新設することで、若手や専門性の高い人材の確保、多様な経験・視点を持つ人材の登用による食育の質向上を図る。

なお、試験についての詳細については、3月上旬に発表予定としている。



川崎市報道発表資料・令和8年度実施教員採用候補者選考試験から試験内容を一部変更します(PDF)
https://www.city.kawasaki.jp/templates/prs/cmsfiles/contents/0000184/184667/20260210r8saiyousikenhenkoutenn.pdf