【教育ニュース】文部科学省は１７日、新型コロナウイルス感染拡大防止の臨時休校により、自宅などで過ごす子ども向けにお薦めの本を紹介するサイト「子供の読書キャンペーン～きみの一冊をさがそう～」を開設したと発表した。鈴木大地スポーツ庁長官やノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章東大宇宙線研究所長、タレントの佐藤弘道さんら著名人が子どもへのメッセージとともに読んでもらいたい１冊を挙げている。
萩生田光一文科相は同日の閣議後の記者会見で「今回の臨時休業で子どもたちは自宅で過ごす時間が長くなるが、一層読書に親しんでいただけることを期待する」と呼び掛けた。
サイトには読書関係団体の取り組みも掲載している。アドレスは「https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00480.html」


https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031700722&g=soc