2020.06.05

採用試験関連

宮城県 出願者数を公表。平均倍率は4.3倍に

宮城県教育委員会は、6月5日、宮城県公立学校教員採用候補者選考の出願者数を発表した。
今年度の試験では、全体で440名程度の採用予定者数に対し志願者は1,904名(前年度1,894名)となり、倍率は4.3倍(前年度の採用予定者数は355名程度で出願倍率は5.3倍)となっている。
受験区分別の応募者数では小学校が516名(前年度485名)、中学校・中高共通が748名(前年度740名)、高校が477名(前年度511名)、養護教諭が140名(前年度104名)、栄養教諭が23名(前年度24名)となっている。
また、受験区分別の出願倍率は小学校が2.2倍(前年度2.7倍)、中学校・中高共通が3.3倍(前年度7.0倍)、高校が5.3倍(前年度8.5倍)となっており、採用予定者数が増えた影響もあって、出願倍率も下がっている(※養護と栄養は採用予定者数を若干名としているため非公表)。


宮城県教育委員会・令和3年度宮城県公立学校教員採用候補者選考
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ky-teacher/r03kyosai.html