2020.06.08

採用試験関連

大阪府 志願状況を公表。平均倍率は5.2倍に

大阪府教育庁は、6月5日、令和3年度大阪府公立学校教員採用選考テストの志願者数(速報値)を公表した。
今年度の試験では、志願者の総数は7,284名となり、昨年度の7,649名からは365名減少。募集人員(約1,395名。前年度は約1,315名)に対しての全体の志願者倍率は平均5.2倍となり、昨年度の5.8倍からは0.6ポイント減少している。
受験区分別の志願者数は小学校・小中いきいき連携が2,019名(前年度2,093名)、中学校が1,959名(前年度2,024名)、高校が1,975名(前年度2,037名)、特別支援学校が740名(前年度901名)、養護教諭が473名(前年度467名)、栄養教諭が118名(前年度127名)となっている。
また、受験区分別の倍率は小学校・小中いきいき連携が4.0倍(前年度4.7倍)、中学校が4.8倍(前年度5.3倍)、高校が9.4倍(前年度10.2倍)、特別支援学校が3.1倍(前年度3.6倍)、養護教諭が18.9倍(前年度18.7倍)、栄養教諭が11.8倍(前年度12.7倍)となっている。

なお、今回の発表は速報値のため、出願内容の精査によって今後若干の変更が予測されるとしており、志願者数の確定値については6月19日(金)に公表予定としている。



大阪府教育庁・令和3年度大阪府公立学校教員採用選考テスト志願者数(速報値)について
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=38298