福岡県教育委員会は、6月26日に、ホームページで令和3年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。
今年度の志願者数は小学校教員、中学校教員、養護教員、栄養教員で2,194名、高等学校、特別支援学校で1,630名となり、平均倍率は小学校教員、中学校教員、養護教員、栄養教員で2.2倍、高等学校、特別支援学校は5.8倍となった。
(注:福岡県の志願状況は「小学校教員、中学校教員、養護教員、栄養教員」の区分と「高等学校、特別支援学校」の区分でそれぞれ発表され、それぞれを合算した場合の志願者総数は3,824名で、全校種合計での採用予定者数1,276名に対しての平均倍率は3.0倍となる)
受験区分別の応募者数では小学校が906名(うち英語有資格者60名)、中学校が963名、高校が1,392名、特別支援学校が238名、養護教諭が266名、栄養教諭が59名となり、受験区分別の倍率は小学校が1.4倍、中学校が3.4倍、高校が8.0倍、特別支援学校が2.2倍、養護教諭が6.7倍、栄養教諭が19.7倍、特別支援学校が2.2名となっている。
福岡県教育委員会・令和3年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験志願状況について
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/saiyousigan03.html
福岡県教育委員会・令和3年度教員採用候補者選考試験志願状況(小・中・養護・栄養教員)
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/531004_60307828_misc.pdf
福岡県教育委員会・令和3年度教員採用候補者選考試験志願状況(高等学校・特別支援学校)
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/531004_60309619_misc.pdf