2020.07.09

採用試験関連

福岡市 志願状況を公表。平均倍率は3.2倍に

福岡市教育委員会は、6月26日、ホームページで令和3年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。
今年度の志願者数は小・中・特別支援学校教諭、養護教諭、栄養教諭の合計で1,600名(前年度1,705名)、高等学校教諭で60名(前年度19名)となり、平均倍率は小・中・特別支援学校教諭、養護教諭、栄養教諭で3.1倍(前年度4.1倍)、高等学校教諭は10.0倍(前年度9.5倍)となった。
(注:福岡市の志願状況は「小・中・特別支援学校教諭、養護教諭、栄養教諭」の区分と「高等学校教諭」の区分でそれぞれ発表され、合算した場合の志願者総数は1,660名で、全校種合計での採用予定者数518名に対しての平均倍率は3.2倍となる)

受験区分別の応募者数では小学校が704名、中学校が597名、高校が60名、特別支援学校(小学部)が56名、特別支援学校(中学部)が89名、養護教諭が109名、栄養教諭が45名で、受験区分別の倍率は小学校2.5倍、中学校が4.1倍、高校が10.0倍、特別支援学校(小学部)が1.4倍、特別支援学校(中学部)が3.0倍、養護教諭が9.9倍、栄養教諭が45.0倍となっている。



福岡市教育委員会・令和3年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験の志願状況について
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/23323/1/shiganjyokyo.pdf?20200625105025