2020.09.16

採用試験関連

香川県 2次試験合格者284名を発表 最終倍率は4.5倍に

香川県教育委員会は、9月15日、令和3年度香川県公立学校教員採用選考試験 第2次選考試験の結果をホームページで公表した。
香川県の教員採用試験2次試験は8月20日(木)〜24日(月)に模擬授業と面接試験が行われ、種目毎人数(併願者・免除者を含む)で572名(実人数で526名)が受験し、284名(実人数で268名)が合格した。

種別毎での2次合格者数は小学校が143名(2次受験者263名)、中学校が80名(2次受験者156名)、高校が40名(2次受験者92名)、特別支援学校が17名(2次受験者33名)、養護教諭(小中)が2名(2次受験者12名)、養護教諭(高特)が1名(2次受験者12名)、栄養教諭が1名(2次受験者4名)となっている。
(※実人数による2次合格者数は小学校・中学校で207名、高校・特別支援学校で57名、養護教諭(小中・高特)で3名、栄養教諭で1名)

なお、前年度の種目別2次合格者と比較した場合、全体では前年度の289名より5名減。校種別では特別支援学校で4名(13→17名)、中学校で1名(79→80名)それぞれ合格者が増えたが、一方で小学校で6名(149→143名)、高校で2名(42→40名)、養護教諭(小中)で2名(4→2名)それぞれ減となっている。養護教諭(高特)と栄養教諭は前年度との増減はなかった。

また、最終倍率(1次受験者数を2次合格者数で割ったもの)は全校種合計で4.5倍(前年度4.4倍)となった。校種別では小学校が2.8倍(前年度2.6倍)、中学校が4.6倍(前年度4.3倍)、高校が7.3倍(前年度7.2倍)、特別支援学校が4.1倍(前年度5.5倍)、養護教諭(小中)が38.5倍(前年度19.8倍)、養護教諭(高特)が67.0倍(前年度66.0倍)、栄養教諭が12.0倍(前年度13.0倍)となっている。



香川県教育委員会・令和3年度香川県公立学校教員採用選考試験の第2次選考試験結果をお知らせします。
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kenkyoui/koko/saiyo/pdf/adoption/r03-01_2jikekka.pdf