兵庫県教育委員会は、9月29日、令和3年度兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験の2次試験の結果発表を行なった。
兵庫県の教員採用試験の2次試験は8月16日(日)〜27日(木)の間に行われ、1,899名の2次試験受験者に対し、971名が合格した。
校種別の2次合格者数は小学校・特別支援学校が401名(2次受験者784名)、中学校・特別支援学校が293名(2次受験者558名)、高校が169名(2次受験者353名)、養護教諭が35名(2次受験者68名)、栄養教諭が11名(2次受験者20名)、特別支援学校が62名(2次受験者116名)となっている。
また、最終倍率は全校種合計で5.4倍(前年度5.8倍)となったが、これは直近の10年間では最小の数字となっている。
校種別では小学校が4.5倍(前年度4.9倍)、中学校が4.5倍(前年度4.9倍)、高校が8.2倍(前年度8.5倍)、養護教諭が9.1倍(前年度8.2倍)、栄養教諭が8.4倍(前年度5.8倍)、特別支援学校が4.9倍(前年度5.4倍)となった。
兵庫県教育委員会・令和3年度兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験の結果について
https://www.hyogo-c.ed.jp/~kyoshokuin-bo/R3sikenkextuka.pdf
兵庫県教育委員会・令和3年度兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験第2次選考試験の合格者
https://www.hyogo-c.ed.jp/~kyoshokuin-bo/R3goukaku2.pdf
兵庫県教育委員会・令和3年度兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験について(記者発表資料)
https://www2.hyogo-c.ed.jp/weblog2/board-bo/wp-content/uploads/2020/09/0929記者発表資料.pdf