岐阜県教育委員会は、10月9日、令和3年度岐阜県公立学校教員採用候補者名簿登載者を発表した。

岐阜県の教員採用試験２次試験は、8月17日（月）から20日（木）の間に行われ、735名が合格（教員採用候補者名簿登載者）となった。
校種別の合格者数は小学校が301名、中学校が174名、高校が138名、特別支援学校が80名、養護教諭が32名、栄養教諭が10名となっている。このほか、小学校で18名、中学校で11名、養護教諭で2名の補欠者がいる。

なお、最終倍率（１次免除者を含む１次受験者数を２次合格者数で割ったもの）は全校種合計で3.3倍（前年度3.1倍）となった。
校種別では小学校が2.4倍（前年度2.1倍）、中学校が3.3倍（前年度3.2倍）、高校が5.0倍（前年度4.7倍）、特別支援学校が2.8倍（前年度2.6倍）、養護教諭が5.3倍（前年度4.6倍）、栄養教諭が3.7倍（前年度14.3倍）となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。



岐阜県教育委員会・令和３年度岐阜県公立学校教員採用候補者名簿登載者
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/212199.pdf