秋田県教育委員会は、6月10日、令和4年度秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験の志願状況を発表した。
今年度、志願者者の総数は868名となり、昨年度の1,001名から133名減少。また、全体の平均倍率も前年度の3.5倍から2.9倍に低下した。
受験区分別の応募者数では小学校が211名(前年度255名)で前年度より44名減、中学校が249名(前年度307名)で前年度より58名減、高校が210名(前年度235名)で前年度より25名減、特別支援学校が87名(前年度91名)で前年度より4名減、養護教諭が66名(前年度62名)で前年度より4名増、栄養教諭が13名(前年度19名)で前年度より3名増、となっている。
また、受験区分別の倍率は小学校が1.4倍(前年度1.9倍)、中学校が2.8倍(前年度3.6倍)、高校が13.1倍(前年度12.4倍)、特別支援学校が4.0倍(前年度4.6倍)、養護教諭が3.3倍(前年度3.1倍)となっている(栄養教諭は採用者数若干名のため発表なし)。
秋田県教育委員会・令和4年度秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験 志願状況
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