京都府教育委員会は、6月11日、令和４年度京都府公立学校教員採用選考試験の志願状況を発表した。
今年度志願者の総数は1,961名となり、前年度の2,049名から88名減。また、全体の平均倍率は4.7倍となり、前年度の5.1倍から0.4ポイント下回った。

受験区分別の応募者数では小学校が491名（前年度515名）で前年度より24名減、中学校が486名（前年度554名）で前年度より68名減、高校が668名（前年度659名）で前年度より9名増、特別支援学校が158名（前年度179名）で前年度より21名減、養護教諭が97名（前年度84名）で前年度より13名増、栄養教諭が27名（前年度31名）で前年度より4名減となっている。

また、受験区分別の倍率は小学校が4.1倍（前年度3.7倍）、中学校が6.5倍（前年度5.0倍）、高校が4.5倍（前年度7.3倍）、特別支援学校が2.4倍（前年度4.0倍）、養護教諭が9.7倍（前年度5.6倍）となっている（栄養教諭は採用者数若干名のため発表なし）。



京都府教育委員会・令和４年度京都府公立学校教員採用選考試験志願状況（PDF）
http://www.kyoto-be.ne.jp/kyoshoku/cms/?action=common_download_main&upload_id=4113

京都府教育委員会・教員採用試験関連情報
http://www.kyoto-be.ne.jp/kyoshoku/cms/?page_id=19