2021.06.16

採用試験関連

東京都 応募状況を発表。平均倍率は3.9倍に

東京都教育委員会は、6月15日、令和3年度東京都公立学校教員採用候補者選考(4年度採用)の応募状況を発表した。
今年度の応募者総数は10,226名となり、前年度の11,346名から1,120名減となったが、採用見込者数(2,640名)が前年度(2,910名)より減少したこともあり、全体の応募倍率は前年度と同じ3.9倍となった。

主な志願区分別の応募者数では、小学校(理科コース・英語コース含む)が3,110名(前年度3,628名)で前年度より518名減、中高共通(国語・地歴・公民・数学・理科・英語・音楽・美術・保健体育)が4,973名(前年度5,224名)で前年度より251名減、小中共通(音楽・美術)が346名(前年度383名)で前年度より37名減、小中高共通(家庭)が134名(前年度149名)で前年度より15名減、中学校(技術)が37名(前年度40名)で前年度より3名減、高校(情報・工業・農業)が121名(前年度166名)で前年度より45名減、特別支援学校が637名(前年度771名)で前年度より134名減、養護教諭が757名(前年度822名)で前年度より65名減となっている。

また、倍率は小学校が3.1倍(前年度3.3倍)、中高共通が4.5倍(前年度4.4倍)、小中共通が3.5倍(前年度3.5倍)、小中高共通が3.4倍(前年度3.7倍)、中学校が1.2倍(前年度1.0倍)、高校が3.0倍(前年度3.3倍)、特別支援学校が3.5倍(前年度4.1倍)、養護教諭が12.6倍(前年度11.7倍)となっている。



東京都教育委員会・令和3年度東京都公立学校教員採用候補者選考(4年度採用)の応募状況
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2021/release20210615_01.html