2021.06.18

採用試験関連

神奈川県 志願状況を公表。平均倍率は4.6倍に

神奈川県教育委員会は、6月17日、令和3年度実施の神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況をホームページで公表した。

今年度志願者の総数は5,208名となり、前年度の5,530名から322名減。また、全体の平均倍率は4.6倍となり、前年度の5.0倍から0.4ポイント下回った。

志願区分別の応募者数では小学校が1,129名(前年度1,269名)で前年度より140名減、中学校が1,176名(前年度1,201名)で前年度より25名減、高校が2,211名(前年度2,365名)で前年度より154名減、特別支援学校が406名(前年度424名)で前年度より18名減、養護教諭が286名(前年度271名)で前年度より15名増となっている。

また、志願区分別の倍率は小学校が3.2倍(前年度3.7倍)、中学校が4.9倍(前年度5.0倍)、高校が5.8倍(前年度6.2倍)、特別支援学校が3.0倍(前年度3.5倍)、養護教員が11.4倍(前年度10.8倍)となっている。



神奈川県教育委員会・令和3年度実施試験の応募状況について発表します。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/y4g/prs/r0914057.html

神奈川県教育委員会・令和3年度実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験 応募状況(PDF)
http://www.pref.kanagawa.jp/documents/75839/besshi0617.pdf