2021.06.29

採用試験関連

福岡県 志願状況を公表。平均倍率は2.8倍に

福岡県教育委員会は、6月29日、ホームページで令和4年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。
今年度の志願者数は小学校教員、中学校教員、養護教員、栄養教員で2,024名(前年度2,194名)、高等学校、特別支援学校で1,460名(前年度1,630名)となり、いずれも前年度の志願者数より170名ずつの減となった。
また、平均倍率は小学校教員、中学校教員、養護教員、栄養教員で2.0倍(前年度2.2倍)、高等学校、特別支援学校は5.5倍(前年度5.8倍)となった。
(注:福岡県の志願状況は「小学校教員、中学校教員、養護教員、栄養教員」の区分と「高等学校、特別支援学校」の区分でそれぞれ発表され、それぞれを合算した場合の志願者総数は3,484名(前年度3,824名)で、全校種合計での採用予定者数1,257名(前年度採用予定者数1,276名)に対しての平均倍率は2.8倍(前年度3.0倍)となる)

受験区分別の志願者数は、小学校(一般と英語有資格者の合計)が759名(前年度906名)で前年度より147名減、中学校が897名(前年度963名)で前年度より66名減、高校が1,254名(前年度1,392名)で前年度より138名減、特別支援学校が206名(前年度238名)で前年度より32名減、養護教諭が305名(前年度266名)で前年度より39名増、栄養教諭が63名(前年度59名)で前年度より4名増となっている。

また、校種別の倍率は小学校が1.2倍(前年度1.4倍)、中学校が3.1倍(前年度3.4倍)、高校が8.1倍(前年度8.0倍)、特別支援学校が1.9倍(前年度2.2倍)、養護教諭が9.0倍(前年度6.7倍)、栄養教諭が7.0倍(前年度19.7倍)となっている。



福岡県教育委員会・令和4年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験志願状況について
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/saiyousigan04.html

福岡県教育委員会・令和4年度教員採用候補者選考試験志願状況(小・中・養護・栄養教員)(PDF)
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/583814_60801364_misc.pdf

福岡県教育委員会・令和4年度教員採用候補者選考試験志願状況(高等学校・特別支援学校)(PDF)
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/583814_60801365_misc.pdf