北海道教育委員会と札幌市教育委員会は、8月19日、２次試験で実施する面接検査の内容と実技検査の進め方をホームページで公表した。

個別面接検査については「面接Ⅰ」と「面接Ⅱ」が行われ、いずれも面接が18分程度、補足質問が2分程度の時間となる。
面接内容については「面接Ⅰ」が、⑴願書からの質問　⑵一般的事項の質問、⑶願書からの質問及びその他の確認事項。「面接Ⅱ」が⑴願書からの質問　⑵願書からの質問及び一般的事項の質問　となっている。
また、実技試験の進め方については、小学校・特別支援学校小学部の音楽実技（ピアノ演奏）と英語実技（英語のリスニング検査問題）、中学校・高校・特別支援学校（中学部・高等部）の音楽実技（ピアノ演奏、視唱）、中学校・高校・特別支援学校（中学部・高等部）の英語実技（日常的なことの自由会話と英文を読んで内容を答える英問英答）についての、検査内容や進め方を明示している。

【8/27更新】８月27日（金）から北海道が緊急事態宣言の実施区域となることから、音楽及び英語の実技検査についてはマスクを着用したまま行うこととした。また、検査会場への往来に当たっては、不要不急の行動を控え、直行・直帰するよう要請を出している。



北海道教育委員会・令和４年度（2022年度）北海道･札幌市公立学校教員採用候補者選考検査第２次検査に係る面接検査及び実技検査について
https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ksi/mensetukennsanituite.html

北海道教育委員会・令和４年度北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査について
https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ksi/R4senko.html