2021.09.27

採用試験関連

愛知県 2次試験合格者1,570名を発表

愛知県教育委員会は、9月27日、令和4年度(2022年度)採用 愛知県公立学校教員採用選考試験の第2次試験合格者・補欠者を発表した。
愛知県の教員採用試験の2次試験は8月18日(水)と19日(木)に行われ、前年度より40名多い1,570名が合格した。

校種別の2次合格者数は小学校が800名、中学校が380名、高校が200名、特別支援学校が80名(小学部37名、中学・高等部43名)、養護教諭(小中)が45名、養護教諭(県立学校)が5名、栄養教諭が10名となっている。
また、小学校で120名、中学校で114名、高校で50名、特別支援学校で17名(小学部12名、中学・高等部5名)、養護教諭(小中)で7名、養護教諭(県立学校)で2名、栄養教諭で3名の計313名が補欠者として登録された。
※2次試験の受験者数は未発表

最終倍率(1次受験者数を2次合格者数で割ったもの)は全校種合計で4.1倍(前年度4.1倍)となった。校種別では小学校が2.7倍(前年度3.0倍)、中学校が4.4倍(前年度3.9倍)、高校が7.9倍(前年度6.7倍)、特別支援学校が3.9倍(前年度3.9倍)、養護教諭が9.1倍(前年度8.2倍)、栄養教諭が10.9倍(前年度11.1倍)となっている。
※1次受験者数および最終倍率は時事通信出版局調べ

なお、今回の試験における合格者については、令和4年4月1日付で採用となる。補欠者については、受験区分・教科(科目)ごとの新規採用教員の欠員状況に応じて、令和4年4月1日以降順次採用となるが、令和5年3月31日までに採用されないときは失効となる。また、補欠者は、令和5年度(2023年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験において「昨年度の補欠者に対する特別選考」の出願資格を有する。



愛知県教育委員会・令和4年度(2022年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験第2次試験合格・補欠者について
https://www.pref.aichi.jp/site/kyoinsaiyou/2022-2goukakusya.html