徳島県教育委員会は、9月30日、令和4年度徳島県公立学校教員採用候補者選考審査の第2次審査結果を発表した。
徳島県の教員採用試験2次試験は8月15日(日)〜24日(火)にかけて行われ、採用候補者名簿A(=令和4年4月1日に採用予定の者)登載者205名、採用候補者名簿B(=欠員状況等により採用予定の者)登載者23名が決定した(受験者数は未発表)。
名簿A登載者が前年度の206名より1名減となった一方で、名簿B登載者は前年度の20名より3名増となっている。
校種別の2次試験合格者数(名簿A登載者)は、小学校が95名、中学校が52名、高校が34名、特別支援学校が18名、養護教諭が5名、栄養教諭で1名。また、小学校で11名、中学校で5名、高校で3名、特別支援学校で3名、養護教諭で1名が名簿B登載者となっている。
なお、最終倍率(1次受験者数をA名簿登載者数で割ったもの)は全校種合計で5.2倍となった。
校種別では小学校が3.6倍(前年度3.6倍)、中学校が4.6倍(前年度4.7倍)、高校が9.2倍(前年度9.3倍)、特別支援学校が2.6倍(前年度4.1倍)、養護教諭が21.4倍(前年度15.1倍)、栄養教諭が15.0倍(前年度16.0倍)となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。
徳島県教育委員会・令和4年度徳島県公立学校教員採用候補者選考審査について
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kyoiku/gakkokyoiku/5050416/