滋賀県教育委員会は、10月8日、令和4年度 滋賀県公立学校教員採用選考試験の第二次選考合格者受験番号を発表し、前年度より54名増となる527名が2次試験を合格した。
校種別の合格者数は小学校が234名(前年度234名)、中学校が131名(前年度121名)、高校が75名(前年度70名)、特別支援学校が55名(前年度32名)、養護教員が28名(前年度15名)、栄養教員が4名(前年度1名)となっている。
このほか、前年度より20名多い38名が補欠者となっている。
なお、最終倍率(志願者数/2次合格者数)は全校種合計で4.2倍(前年度4.0倍)となった。
校種別では小学校が3.0倍(前年度2.7倍)、中学校が5.2倍(前年度4.8倍)、高校が7.0倍(前年度5.7倍)、特別支援学校が3.1倍(前年度5.3倍)、養護教諭が5.0倍(前年度6.5倍)、栄養教諭が5.0倍(前年度16.0倍)となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。なお受験者数は非公表。
滋賀県の教員採用試験については、教員採用選考試験を担当する県教委の職員が新型コロナウイルスに罹患した影響により2次試験の試験日程が大幅に変更となり、9月下旬に予定していた合格発表についても延期となっていた。
滋賀県教育委員会・令和4年度 滋賀県公立学校教員採用選考試験の第二次選考合格者および補欠者受験番号
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5278193.pdf