北海道教育委員会は12月27日、令和4年度(2022年度)北海道公立学校教員採用候補者選考検査のうち、11月27日(土)に行った期限付教員特別選考(第3次選考=学習指導案作成検査)による登録者(合格者)60名を発表した。
校種別の合格者数は小学校が17名、中学校が25名、高校が5名、特別支援学校(中学部・高等部)が5名、養護教諭が5名、栄養教諭が3名となっている。
(※3次受験者数は非公表。なお、合格者数には登録調整による他の受験区分での合格者も含む)
なお、第3次選考での合格者を加算した上での最終倍率(1次受験者数/2次合格者数+3次合格者数を合算した数値)は全校種合計で2.7倍(前年度3.0倍)となった。
主な校種別では小学校が1.4倍(前年度1.4倍)、中学校が3.0倍(前年度3.7倍)、高校が5.1倍(前年度5.2倍)、特別支援学校が3.1倍(前年度2.7倍)、養護教諭が2.2倍(前年度4.1倍)、栄養教諭が6.8倍(前年度3.9倍)となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。
北海道教育委員会・令和4年度(2022年度)北海道公立学校教員採用候補者選考検査(期限付教員特別選考)登録者について
https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ksi/91080.html