沖縄県教育委員会は6月10日、令和4年度実施沖縄県公立学校教員候補者選考試験の実施要項について、6月3日付けで「コロナ感染症拡大防止のため、やむを得ず受験できなかった受験者への対応」を追記する改定を行い、実施要項の改定版をホームページにて公表した。
今回の改定については、令和4年度の主な変更点に追加される形で、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、やむを得ず受験ができなかった受験者への対応について、令和2年度、3年度実施試験と同様の特例対応をとることになる。
コロナ感染症拡大防止のため、やむを得ず受験ができなかった受験者への対応(令和4年6月3日改定)
①第1次試験:
令和4年度志願している受験年齢上限となる受験者のうち、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため第1次試験をやむを得ず受験できなかった者に対しては、特例で次年度の受験を認める。
②第2次試験:
第1次試験合格者のうち、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のためやむを得ず第2次試験の受験ができなかった者に対しては、特例で次年度の第1次試験全部免除を認める。受験年齢上限となる第1次試験合格者が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のためやむを得ず第2次試験の受験ができなかった者も同様に、特例で次年度の第1次試験全部免除を認める。
沖縄県教育委員会・令和4年度実施沖縄県公立学校教員候補者選考試験実施要項改定について
https://www.pref.okinawa.jp/edu/jinji/senkou/04sennkou/r04zissiyoukoukaitei.html