2022.06.13

採用試験関連

横浜市 応募状況を公表。平均倍率は3.9倍に

横浜市教育委員会は6月13日、「令和4年度実施横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況について」として、今年度実施の教員採用試験の応募者数を公表した。

今年度、応募者の総数は3,179名となり、前年度の3.474名からは295名減少。また、募集人員(約805名。前年度は約780名)に対しての応募倍率は平均で3.9倍となり、昨年度の4.5倍からは0.6ポイント減少した。
受験区分別の応募者数は、小学校が1,502名(前年度1,658名)、中・高が1,269名(前年度1,383名)、特別支援学校が165名(前年度177名)、養護教諭が230名(前年度241名)、高校商業が13名(前年度15名)となり、全受験区分で応募者数が減少となった。

また、受験区分別の応募倍率は、小学校が2.9倍(前年度3.3倍)、中・高が6.0倍(前年度6.4倍)、特別支援教育が3.7倍(前年度4.4倍)、養護教諭が7.7倍(前年度9.6倍)となっている(高校商業は募集数若干名のため倍率非公表)。



横浜市教育委員会・令和4年度実施横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況について(記者発表資料・PDF)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/bosyusaiyou/seiki/kyouinsaiyou/kyoin.files/0097_20220610.pdf