2022.06.15

採用試験関連

東京都 応募状況を発表。平均倍率は3.3倍に

東京都教育委員会は6月14日、令和4年度東京都公立学校教員採用候補者選考(5年度採用)の応募状況を発表した。
今年度の応募者総数は9,438名で前年度の10,226名から788名減となり、10,000名を割り込んだ。また、全体の応募倍率は3.3倍(前年度3.9倍)となっている。

主な志願区分別の応募者数では、小学校(理科コース・英語コース含む)が2,953名(前年度3,110名)で前年度より157名減、中高共通(国語・地歴・公民・数学・理科・英語・音楽・美術・保健体育)が4,451名(前年度4,973名)で前年度より522名減、小中共通(音楽・美術)が266名(前年度346名)で前年度より80名減、小中高共通(家庭)が136名(前年度134名)で前年度より2名増、中学校(技術)が35名(前年度37名)で前年度より2名減、高校(情報・商業・工業・農業)が137名(前年度121名)で前年度より16名増、特別支援学校が593名(前年度637名)で前年度より44名減、養護教諭が754名(前年度757名)で前年度より3名減となっている。

また、倍率は小学校が2.5倍(前年度3.1倍)、中高共通が4.1倍(前年度4.5倍)、小中共通が3.3倍(前年度3.5倍)、小中高共通が3.4倍(前年度3.4倍)、中学校が1.2倍(前年度1.2倍)、高校が3.4倍(前年度3.0倍)、特別支援学校が2.7倍(前年度3.5倍)、養護教諭が9.4倍(前年度12.6倍)となっている。



東京都ホームページ・令和4年度東京都公立学校教員採用候補者選考(5年度採用)の応募状況
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/06/14/12.html