佐賀県教育委員会は6月15日、ホームページで令和5年度佐賀県公立学校教員採用選考試験の受験申込状況を発表した。
今年度の申込者の総数は857名となり、前年度の956名から99名減となった。また、全体の平均倍率は2.3倍となり、前年度の2.7倍からは0.4ポイント下回った。
試験区分別の応募者数では小学校が262名(前年度280名)で前年度より18名減、中学校が194名(前年242名)で前年度より48名減、高校が235名(前年度270名)で前年度より35名減、特別支援学校が75名(前年度80名)で前年度より5名減、養護教諭が79名(前年度72名)で前年度より7名増、栄養教諭は12名で前年度と増減はなかった。
また、受験区分別の倍率は小学校が1.4倍(前年度1.5倍)、中学校が2.0倍(前年度2.7倍)、高校が7.1倍(前年度8.2倍)、特別支援学校が2.1倍(前年度3.1倍)、養護教諭が6.1倍(前年度4.5倍)、栄養教諭が12.0倍(前年度12.0倍)となっている。
佐賀県教育委員会・令和5年度佐賀県公立学校教員採用選考試験の受験申込状況についてお知らせします
https://www.pref.saga.lg.jp/kyouiku/kiji00386325/index.html