2022.06.17

採用試験関連

福島県 志願者数を発表。平均倍率は3.8倍に

福島県教育委員会は6月17日、令和5年度福島県公立学校教員採用候補者選考試験の志願者数をホームページで発表した。
今年度志願者の総数は1,935名となり、前年度の1,888名から47名増となった。一方、採用予定者数(508名程度)に対する平均倍率は3.8倍となっている(※)。

校種別の志願者数では小学校が444名(前年度448名)で前年度より4名減、中学校が650名(前年度600名)で前年度より50名増、高校が474名(前年度479名)で前年度より5名減、特別支援学校が179名(前年度184名)で前年度より5名減、養護教諭が188名(前年度177名)で前年度より11名増となっている。

また、校種別の倍率は小学校が1.6倍(前年度1.6倍)、中学校が5.7倍(前年度5.5倍)、高校が10.5倍(前年度10.6倍)、特別支援学校が3.6倍(前年度4.1倍)、養護教員が10.4倍(前年度9.8倍)となっている。
(※)倍率については、前年度分については「前年度の志願者数 / 前年度の合格者数」で算出。前年度の合計倍率については3.9倍としている。



福島県教育委員会・令和5年度福島県公立学校教員採用候補者選考試験志願者数(PDF)
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/517755.pdf