2022.06.20

採用試験関連

名古屋市 志願状況を公表。平均倍率は4.2倍に

名古屋市教育委員会は6月17日、「令和4年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験の志願状況について」として、志願状況を公表した。
今年度の志願者の総数は1,958名となり、前年度の2,005名から47名減少。また、全体の志願者倍率は平均4.2倍となり、前年度の4.8倍からは0.6ポイント減少した。

選考区分別の志願者数は、小学校が807名(前年度817名)で前年度より7名減、中・高等学校が861名(前年度869名)で前年度より8名減、幼稚園が32名(前年度49名)で前年度より17名減、特別支援学校が75名(前年度70名)で前年度より5名増、養護教員が139名(前年度148名)で前年度より9名減、栄養教員が44名(前年度52名)で前年度より8名減となっている。

また、選考区分別の倍率は小学校が3.1倍(前年度3.4倍)、中・高等学校が5.2倍(前年度6.4倍)、特別支援学校が3.0倍(前年度3.5倍)、養護教員が9.3倍(前年度9.9倍)、栄養教員が8.8倍(前年度10.4倍)となっている。
※幼稚園は採用見込人員が若干名のため倍率は非公表。



名古屋市教育委員会・令和4年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験の志願状況について(PDF)
https://www.city.nagoya.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000153/153878/0617kyosyoku.pdf