2022.07.29

採用試験関連

横浜市 2次試験で実施する論文試験の問題を公表

横浜市教育委員会は7月29日、令和4年度実施 横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の第2次試験で実施する論文の試験問題を公表した。
論作文の課題は以下のとおり。

【問題】
横浜教育ビジョン2030では、横浜の教育の方向性を以下の通り示しています。

「多様性を尊重し、つながりを大切にした教育を推進します」
多様性を尊重し、つながりを大切にしながら、次の四つの方向性に沿って施策や取組を進めます。
①子どもの可能性を広げます
②魅力ある学校をつくります
③豊かな教育環境を整えます
④社会全体で子どもを育みます

上記の方向性①〜④のうち一つを選び、あなた自身のよさや強みを生かして、どのようなことに取り組みたいと考えるか、400字以上500字以内で具体的に述べなさい。
【問題ここまで】

なお、論作文の試験時間は30分で、論文の解答用紙は20列25行(解答用紙の欄外に方向性①〜④のうち、選んだものを記入する欄がある)となっている。
横浜市の論文試験は新型コロナウイルス感染症拡大防止等の観点から令和2年度と3年度試験では中止としており、今回3年ぶりに実施する。

横浜市の2次試験は、校種・教科ごとに8月8日(月)〜19日(金)までの間に行われ、合格発表は10月を予定している。



横浜市教育委員会・令和4年度実施 横浜市公立学校教員採用候補者選考試験 第二次試験 論文試験問題
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/bosyusaiyou/seiki/kyouinsaiyou/forexaminee2.files/0016_20220728.pdf

横浜市教育委員会・第二次試験について(受験者向け)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/bosyusaiyou/seiki/kyouinsaiyou/forexaminee2.html