2023.06.26

採用試験関連

鹿児島県 出願状況を公表。出願者数は1,368名に

鹿児島県教育委員会は6月27日、ホームページに令和5年度鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の出願状況を掲載した。
今年度の出願者の総数は1,368名(うち教諭の出願者は1,292名)となり、前年度の1,577名(うち教諭の出願者は1,476名)からは209名(教諭の出願者は184名)の減少となった。

校種別の出願者数は小学校が375名(前年度419名)、中学校が336名(前年度434名)、高校が318名(前年度339名)、特別支援学校が112名(前年度135名)、養護教諭が81名(前年度86名)、栄養教諭が70名(前年度63名)となっている。
この他、実習助手に35名、寄宿舎指導員に24名、図書館担当職員に15名、船舶職員に2名が出願している。

なお、倍率は公表していないが、採用見込数(小学校285名程度、中学校150名程度、高校42名程度、特別支援学校45名程度、養護教諭25名程度、栄養教諭2名程度。実習助手・寄宿舎指導員の合計で14名程度〈図書館担当職員、船舶職員の採用予定者数は若干名〉、総計〈小学校併願枠を含む〉では590名程度)で計算した場合、全体での平均倍率は2.3倍(前年度2.7倍)(※教諭のみの場合は2.2倍〈前年度2.6倍〉)に。また、校種別の倍率は小学校で1.3倍(前年度1.5倍)、中学校が2.2倍(前年度2.9倍)、高校が7.2倍(前年度8.1倍)、特別支援学校が2.1倍(前年度3.0倍)、養護教諭が3.5倍(前年度3.4倍)、栄養教諭が11.7倍(前年度31.5倍)となる。

鹿児島県の教員採用試験は、1次試験が7月9日(日)、2次試験は8月23日(水)から9月7日(木)まで間の指定日(1日)に行われる。結果の発表は1次が8月上旬、2次は9月末の予定となっている。



鹿児島県教育委員会・令和6年度 鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の出願状況について(PDF)
http://www.pref.kagoshima.jp/ba03/kyoiku/saiyo/shiken/documents/107075_20230622234204-1.pdf