2023.09.15

採用試験関連

香川県 2次試験合格者251名を発表。最終倍率は4.6倍に

香川県教育委員会は9月15日、令和6年度香川県公立学校教員採用選考試験 第2次選考試験の結果をホームページで公表した。
香川県の教員採用試験2次試験は8月18日(金)〜27日(日)にかけて模擬授業と面接試験が行われ、種目毎人数(併願者・免除者を含む)で522名(実人数で489名)が受験し、251名(実人数で246名)が合格した。

種別毎での2次合格者数は小学校が115名(2次受験者224名)、中学校が74名(2次受験者143名)、高校が35名(2次受験者93名)、特別支援学校が22名(2次受験者38名)、養護教諭(小中)が4名(2次受験者12名)、養護教諭(高特)が1名(2次受験者12名)となっている。
(※実人数による2次合格者数は小学校・中学校で184名、高校・特別支援学校で57名、養護教諭(小中・高特)で5名。なお、高校の合格者には特別支援学校高等部および高松市立高等学校の合格者を含む)

なお、前年度の種目別2次合格者と比較した場合、全体では前年度の265名より14名減。校種別では特別支援学校で9名(13→22名)、高校で7名(28→35名)それぞれ合格者が増えた一方で、小学校で24名(139→115名)、中学校で2名(76→74名)、養護教諭(小中)で2名(6名→4名)それぞれ減となった。養護教諭(高特)は前年度と増減はなかった。

また、最終倍率(1次受験者数を2次合格者数で割ったもの)は全校種合計で4.6倍(前年度4.7倍)となった。校種別では小学校が3.4倍(前年度3.1倍)、中学校が4.2倍(前年度4.4倍)、高校が7.3倍(前年度8.7倍)、特別支援学校が2.4倍(前年度5.2倍)、養護教諭(小中)が16.8倍(前年度11.7倍)、養護教諭(高特)が67.0倍(前年度68.0倍)となっている。



香川県教育委員会・令和6年度香川県公立学校教員採用選考試験の第2次選考試験結果をお知らせします。(PDF)
https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/42918/r06-01_2jikekka.pdf

香川県教育委員会・第2次選考合格者(採用スケジュール内)
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kenkyoui/kokokyoiku/saiyo/kyousyokuin/adoption.html