教壇に立つ姿をイメージしよう！
『教員養成セミナー』2024年8月号は好評発売中です！

いよいよ2024年夏の教員採用試験がスタートしました。早いところでは１次試験の合格発表も終わって２次試験が始まるという自治体もあれば、これから１次試験を迎えるという自治体もあります。
これから１次試験を迎えるという方には、5月に行われた静岡県（静岡市・浜松市）と茨城県の実際の「教職教養」の試験問題を編集部がスピード分析！　今夏の筆記試験の傾向をいち早くお届けいたします。
そして、今号の特集は「面接」。今夏の面接試験で押さえておきたい４大テーマを紹介するとともに、教採面接の達人による回答例を指南します。
焦ることなく、面接試験への対策を積み上げていきましょう。

特集「2024年夏の教採面接に勝つ！「合格回答」BEST20」
⇒１次試験日程が早い自治体では、すでに筆記試験も終わり、２次試験に向けて準備をしている受験生も多いことでしょう。筆記試験対策に時間をとられて、面接対策に遅れを取ってしまった人もいるかもしれません。しかし、しっかり筆記試験対策をしてきたからこそ、面接にもその知識が生かせるのです。本特集を参考に、焦ることなく、面接対策を積み上げていきましょう。
今号では、最初に今夏の面接試験で押さえておきたい、「令和の日本型学校教育」や第４期教育振興基本計画などの４大教育テーマを紹介します。次に、大学で長年、教採受験者の指導を続けている濱本 一先生より、教採面接の合格の秘訣を伝授してもらいます。そして、今夏の面接で問われるよりすぐりの20の質問と、その質問に対する「合格回答」を解説します。教採の面接官として、実際に多くの受験生を見てきた濱本先生の解説は必読です。
教採試験のゴールはもう目の前です。本特集で面接の「合格回答」をマスターして、合格への最後の関門を突破しましょう！

速報「2024年5月実施！教員採用試験「教職教養」超スピード分析！」
⇒今年は、教員採用試験の早期化に伴い、文部科学省が示した標準日の6月16日を中心に、試験日程を例年より前倒しする自治体が多くみられます。また、大学３年生の受験枠を取り入れる自治体も出てきており、まさに教員採用試験過渡期の幕開けの年となります。
そんな中、受験生のみなさんが特に気になるのは、今年度の教採試験の出題傾向だと思います。本速報では、編集部でいち早く入手した、5月実施の静岡県と茨城県の「教職教養」の問題を一部抜粋して掲載しています。各分野ではどういうことが問われるのか、教育時事などで扱われるトピックなども参考にして、これから迎える１次試験、２次試験対策にお役立てください。

なお、2024年夏の教員採用試験対策としては、この８月号が最後の号になります。
編集部一同、受験生の皆さんを、誌面を通して全力で応援していきます。


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■『教員養成セミナー』は、次号９月号からは来年（2025年夏）の教員採用試験合格に向けた特集でお届けいたします。
９月号の特集予定は こちらをご覧ください。