特大特集 面接 聞かれて困った! この質問
教員採用試験は、年々「人物重視」の傾向が強まっていると言われています。「人物重視」とはどういうことでしょうか。簡単に言えば、筆記試験の「能力」や「学力」以上に、その人物の「人柄」や「将来性」「可能性」を重視するということです。
そうした人物を見る最大の試験が「面接試験」。面接官はこれまで何人もの受験生を見てきた経験豊富な方々で、深い考えのない付け焼刃の回答は、通じません。しっかりと、教育について考え抜いた「痕跡」が盛り込まれていないと、評価にはつながらないのです。
そこで今号では、「教育」について徹底的に考え抜くための、「聞かれて困った質問」を厳選して36用意しました。これらの質問には、自分自身に、芯がないと回答できません。しっかりと考え、思考のトレーニングを積んでください。読み込めば、自信をもって面接に臨めるはずです!
直前期対策! 1 トピック15分 教職教養スグ効くドリル
1次試験本番まで残りわずか。最後まで,できるだけ多くの問題に目を通すのが合格のカギ。4月号から4回にわたり掲載してきた教職教養の「肢別問題」の最終回は教育法規です。肢別問題とは,正誤判定問題の選択肢を取り出し,正誤を○×で回答していくもの。きちんと判断できるようになると,空欄補充問題にも対応できるようになります。1トピック15分を目安に演習を重ねていきましょう。
2020年度(2019年夏実施)教員採用試験 65都道府県市全国実施内容一覧
全国の募集要項を基に、2020年度(2019年夏実施)教員採用試験の一般選考の日程・内容を一覧表にまとめました。
募集要項で実施内容が不明の場合は、過年度の実施状況、受験生から弊社に寄せられた情報などを参考にしています。
なお、校種別の詳しい日程などについては、必ず志望する自治体の募集要項で確認してください。
特別企画 教職大学院誌上オープンキャンパス 「考える教師」を輩出し続ける早稲田大学教職大学院の学び
教師になる前に、理論と実践力にさらに磨きをかけられる「教職大学院」。中でも、早稲田大学教職大学院は、高度な理論と高い実践力を備えた優秀な教師を多数輩出してきたことで知られています。
大学院での学びの様子を、教育学研究科高度教職実践専攻主任・田中博之教授に話を聞きました。