2023年夏の教員採用試験受験生に向けリニューアルして２号目となる11月号。
教師の長時間労働などが注目を集めていますが、学校における働き方改革の具体的な状況はなかなか見えてきません。そこで11月号では、教師を目指す学生の皆さんにとって関心が高い、学校における働き方改革の現状をレポートします。
教員採用試験対策にもつながる、働き方改革関連の重要資料の解説付きです。
特集 ─ 試験に出る重要教育トピックを解説！
授業や生徒指導など直接子供たちと関わる仕事はもちろん、学校という組織を動かしていくための校務分掌や細々とした事務作業など、教師の仕事は多岐にわたります。多忙を極める学校・教師の状況がコロナ禍を通して広く知られることになり、近年、教師の労働環境に注目が集まっています。将来の自分の働き方ですから、読者の皆さんも無関心ではいられない問題でしょう。
そこで本特集では、学校における働き方改革の現状がどのようになっているか、学校そして学校をサポートする教育委員会の取組事例を紹介！ あわせて、教員採用試験において出題されることもある、働き方改革関連資料の解説や働き方改革に向けた代表的な取り組みの全国的な実施状況の調査資料についても掲載します。
少しずつ少しずつではありますが、変わっていく学校における働き方が見えてきます！
教採受験を決めていて「勉強しなきゃな……」と思いつつ、なんとなく教採対策を先送りにしてしまっている方はいないでしょうか。また、「いきなり過去問や問題集など“ガッツリ重め”のものに手を付けるのはちょっと……」という方も。そんな方に向けて、教採対策の第一歩目をサポートするのがこの特集！
この特集は「全て選択式問題」「各回10分程あればサクっと解ける」教採超基礎問題集となっています。問題は、近年コロナ禍で実施を取りやめとする自治体も少しありましたが、基本的には全自治体で出題のある「教職教養」の５分野で構成。教採受験者なら誰もが解いて損なしです！ また、すべて解き終わり、結果を書き込んでいくと自分の得意・不得意分野が一目でわかるレーダーチャートつき！
今の自分の実力を知ることが、今後の勉強につながっていくはずです。是非、気軽にチャレンジしてみてください。
「＃教育フリートーク」ではさまざまな形で「教育」に携わる方々に、学校や先生、教育について思うことを自由に語っていただきます。今回は千葉市立加曽利中学校の教育業務支援員・林みどりさん。
2018年、千葉市の公立学校３校に１名ずつ「教育支援業務員」が初めて試験的に配置されましたが、その３名のうちの１人が、今回登場する林さんです。今年、教育業務支援員5年目を迎える林さんに学校や先生方への想いをお話しいただきました。
教師の働く場所は公立学校だけではありません。多くの魅力的な私立学校が積極的な教員採用を行っています。そこで、私立学校の教員採用情報の配信を行う「T-POST」を運営する株式会社クリエイティブスタッフの担当者に、私立学校の教員採用について解説いただきました。
写真サークルに入ったココ・フミ・ゲン。サークル活動の集大成として、芸術の大祭典「きょうせみフェスティバル」（通称せみふぇす）で個展開催を目指して頑張ることに！ みなさんの専門教養の正答数（=はぐポイント）が貯まると，個展開催のスケジュールが進んでいきます！ ３人の応援を是非お願いできませんか？
参加方法は教員養成セミナー11月号をを見てくださいね！
※巻末ブックインブックとの連動企画です。
苦手意識を持たれがちな教職教養の学習指導要領や、ついつい忘れがちな理数の公式等をいつでも勉強・確認できるよう、カードにしてご用意しました！
「教セミちゃんねる」で大好評のYouTube連動企画も来年夏の教採に向けて新シリーズがスタート。
本誌の「専門教養の過去問を解いてココ・フミ・ゲンの夢を叶えよう！」との連動企画です。チェックテストの問題を解くことでもはぐポイントを獲得することができますので、併せてSNS（#きょうせみ杯）でご報告ください。参加方法等は教員養成セミナー11月号をご覧ください。
今回は教職教養「教育原理② 特別支援教育」、一般教養「人文② 英語」をお届けします。
教セミ休憩室
勉強の合間にちょっと読んでいきませんか？
教師になってからも役立つ情報満載です！