特集1 筆記・面接・論作文 全ステージの武器になる 最新&超重要「教育ワード」事典
「最初に言葉があった」は新約聖書の一説ですが、実は受験も同じだとご存知でしょうか。冬にさしかかってきたこの時期、そろそろ教員採用試験対策に本腰を入れようと、エンジンがかかり始める受験者が多いようです。しかし、いざ問題集を開いてみても、知らない用語ばかりでさっぱり歯が立たず、思わずページを閉じてしまうという人もいます。
そう、コトバを知らなくては、受験勉強すらできないのです。
そこで今号では、受験勉強をスタートする人が多い今の時期、まず覚えておきたい重要かつ最新の教育ワードを一気に攻略していきましょう。
これを押さえておけば、筆記試験はもちろん、面接や論作文でも高評価を得られる回答を記述する最強の武器になります。とりま(死語!?)一冊もっておきましょう!
特集2 合格者の実例紹介!今やっておくべき最強の「自己分析」-教採特化版
教採本番まであと約半年。一次試験の筆記対策に力が入り、とっても大事なのに後手に回りがちな対策事項があります。「エントリーシートの提出」です。
エントリーシートは、面接官が面接時に見て、ここから気になったことを質問していきます。どんな教師を目指すのか、なぜその自治体を志望したのか、熟考して記入していかないと、面接時にボロが出る可能性があります。そうならず、どんな質問が来ても、矛盾なく、自信をもって回答できるようになるには、自分自身に向き合う「自己分析」が必要です。
特集2では、合格した人が取り組んだ自己分析の方法と、コツをご紹介します。「今」やることが重要です。
巻頭カラー連載 Grateful Days! 天職を生きる ー土浦第一高等学校・附属中学校長 プラニク・ヨゲンドラさん(よぎ先生)ー
「Grateful Days! 天職を生きる」では教師という仕事に邁進する人にスポットを当て、教職の魅力とやりがいについて語ってもらうコーナーです。
今回は、本誌連載「日本の学校で考えた」でもおなじみ、茨城県立土浦第一高等学校・附属中学校長の「よぎ先生」ことプラニク・ヨゲンドラさんにご登場いただきました。
実はよぎ先生、インド出身でIT技術者や銀行マン、政治家の経歴をもちます。
「YOUは何で日本で教員に?」
連載を見て疑問を持った読者もいると思いますので、改めて詳しく聞きました。
全国調査 速報!2023年度教員採用試験(2022年夏実施)最終合格者数調査
2023年度(2022年夏)教員採用試験の最終合格者がほぼすべての自治体で発表されました。
編集部では自治体に採用試験の実施状況に関する独自調査を実施。2023年度教員採用試験の最終選考倍率を、自治体別・校種別にまとめて掲載します。
さらに、各自治体の志願者数、受験者数、1次合格者数、2次合格者数(3次合格者数)、採用予定者数についても一覧表でお届けします。
毎月最新情報をお届け! 2024年実施試験 全国の1次試験日程
文部科学省からの求めに応じて、2024年実施試験から、全国的に教員採用試験の実施日が例年より前倒しされることが予想されています。試験日程が変われば、試験対策のスケジュールも変わってくるため、試験日程の情報は超重要になってきます!
そこで、毎月最新の試験日程情報をお届け! 受験自治体の検討や対策スケジュールの検討にぜひお役立てください。
SNS参加企画 タイパ重視! 合格つかむ 専門教養ドリル
教員採用試験の中でも、難易度が高く配点も高い専門教養。この連載では、専門教養各教科を1年かけて全分野を網羅していきます。
毎月の勉強のペースメーカーとして、また自分の苦手分野を見つけ克服するために是非お役立てください!
豪華プレゼントつきSNSキャンペーンも実施。詳細は教員養成セミナー1月号をご覧ください。
※巻末ブックインブックとの連動企画です。
ブックインブック 教職・一般教養パワーアップノート
「教セミちゃんねる」で大好評のYouTube連動企画も、来年夏の教採に向けて新シリーズがスタート。
本誌の「タイパ重視! 合格つかむ 専門教養ドリル」との連動企画です。チェックテストの問題を解くことでSNSキャンペーンにも参加できます。参加方法等は教員養成セミナー1月号をご覧ください。
今回は教職教養「教育史」、一般教養「社会② 世界史」をお届けします。
特別企画 学校は公立だけじゃない 私学教員を選択肢に!
教師の働く場所は公立学校だけではありません。多くの魅力的な私立学校が積極的な教員採用を行なっております。そこで、私立学校の教員採用情報の配信を行う
「T-POST」を運営する株式会社クリエイティブスタッフの担当者に、私立学校の教員採用について解説いただきました。