奈良県教育委員会は7月29日、令和9(2027)年度に実施する令和10年度奈良県公立学校教員採用候補者選考試験の1次試験(筆記試験)の問題について、「教員採用選考に係る第一次選考共同実施に関する自治体協議会」(以下「協議会」)が公表した「令和10年度教員採用選考に係る第一次選考の共同実施における出題方針」に基づいて協議会が作成した問題を使用し、作成した問題については改編や追加、削除は行わずに使用する予定であることを公表した。
なお、共通問題による筆記試験の実施に伴い、奈良県の筆記試験については令和10年度試験から以下のように変更される。
①これまで実施してきた「教職教養試験」は「教養試験(一般教養+教職教養)」として、一般教養が追加される(モデル問題はリンク先を参照)
②「小学校」の問題分野については、これまでの5教科(国語・社会・数学〈算数〉・理科・外国語)から、「生活」「音楽」「図画工作」「体育」「家庭」の5教科が加わった10教科とする。
③中学校および高校の「外国語(英語)」については、保有する英語資格を得点化することで筆記試験を実施していなかったが、令和10年度試験からは「英語」の教科専門試験を実施(復活)する。
奈良県教育委員会:令和10年度奈良県教員採用試験
https://www.pref.nara.lg.jp/n165/p116025.html
【参考】教員採用選考に係る第一次選考の共同実施に関する自治体協議会:令和10年度教員採用選考に係る第一次選考の共同実施における出題方針について(PDF)
https://www.pref.nara.lg.jp/documents/25415/20260729110635.pdf