沖縄県教育委員会は、6月9日、令和２年度実施沖縄県公立学校教員候補者選考試験の実施状況として、志願者数を発表した。

今年度の志願者数は全体で3,531名で前年度（3,537名）より6名減となった。また、受験校種別の志願者数は、小学校1,068名（前年度1,058名）、中学校1,048名（前年度970名）、高校が997名（前年度930名）、特別支援学校（小学部）が148名（前年度138名）、特別支援学校（中高）が81名（前年度84名）、養護教諭が189名（前年度181名）となっている。

なお、倍率については発表されていないが、前年度は全体で8.2倍（小学校4.4倍、中学校（全教科計）10.7倍、中学校（全教科計）18.6倍、特別支援学校（小学部）が13.8倍、特別支援学校（中高）が9.3倍、養護教諭が15.1倍だった。
今年度は試験要項で示されている採用予定者数（小学校200名程度、中学校計90名程度、高校計50名程度、特別支援学校（小学部）10名程度、特別支援学校（中高）5名程度、養護教諭15名程度）で計算した場合には、全体で9.6倍に。校種別では小学校5.3倍、中学校（全教科計）11.6倍、高校（全教科計）19.9倍、特別支援学校（小学部）が14.8倍、特別支援学校（中高）が16.2倍、養護教諭が12.6倍となっている。



沖縄県教育委員会・試験実施状況（教員候補者選考試験）
https://www.pref.okinawa.jp/edu/jinji/saiyo/koritsu/h30jisshi/r02zisizyokyo.html